壁の止水処理の不備

こちらは、外壁で配管の貫通部分の写真です。防水シートの上下の重ね位置に干渉する場合のダクト廻りの止水処理についての不備事例です。一件大丈夫そうに見受けられますが、重ね位置で毛細管現象が発生すると雨水浸入のリスクが高まります。

この部位の止水方法を自社基準で定めている住宅会社さんは多いのですが、防水の考え方が難しいこともあり不備が中々減らない部位でもあります。防水シート重ねについて当社で情報提供している城東テクノ株式会社のGAISOの記事で詳しく解説しておりますのでぜひご一読ください。

外壁通気構法で求められる住宅品質vol.9「防水シートの重ね位置における設備貫通部の雨仕舞」