現場チェックのコツ「予測」

下の写真は、筋交い金物を取り付けた写真です。

よく見ると、メーカー指定の本数より多くビスが取り付けられています。ビスの使用数が不足しているわけではないので、メーカー指定の数に戻すかどうかはビルダー様の自社基準で判断いただく案件です。

実は、このような時に第三者監査のベテランスタッフは、「1本多くビスを使っているということは、他の部位で不足している可能性がある!」と考え、気を引き締めて現場監査を行います。すると結構な確率で、不備が見つかることがあります。

「柱金物ビスの種類を間違えていた」とか、「床に金物工法で使うピンが転がっていた」とかも、不備発生の可能性を示すシグナルとなります。

現場監督さんには、このようなシグナルを見つけたとき、不備が他の部位で発生している可能性を考え、現場の確認を行い施工品質向上につなげていただきたいです。