監査導入後の改善

我々、建築技術のコンサルタントとしてうれしいのは、ビルダー様の現場で成長のあとを発見した時です。

上の写真は約1年前、下の写真は最近のものです。当初は、スリーブを鉄筋に直接固定していたのですが、今ではスリーブホルダーの使用を標準としておりスリーブ廻り鉄筋へのコンクリートかぶり厚さもしっかり確保されています。ベース筋の下のサイコロスペーサーも60→70ミリタイプに変更、ちょっとわかりにくいですが、転圧のかけ方も丁寧になっています。

小さなことですが、きっかけがなければ5年たっても10年たったとしても改善されないものです。現場担当者様いわく、「最初は第三者監査がめんどくさく感じていたが、今は良さがわかったので監査にぜひ来てほしい」とのこと。品質改善への意識変化が、現場施工に反映されていて、これからがとても楽しみなビルダーです。