設備貫通廻り止水処理の重要性

弊社の監査で、第6回目の「外壁防水シート施工完了後監査」は10回監査の中でも特に重要な役割を果たします。この監査は、住宅瑕疵担保責任制度の中の「雨水の侵入」の項目に該当する箇所であり、クレームの原因になる雨漏りに対して特に大事になる部分です。その中で、設備貫通部の配管径が大きいスパイラルダクトなどの部分は、皆さん配慮を丁寧に行っていることを見かけますが、それ以外の電気配線などに対しては意識が薄いように感じられます。


1枚目の写真は、電気配線を通すCD管の止水処理が未施工の状態です。この現場は、配管径の大きいダクトやエアコンのスリーブなどは丁寧にされていましたが、電気配線の部分の処理が他と比べてずさんな状態でした。


2枚目の写真も同様です。中には、現場監査中に電気配線などを貫通させて止水処理をせずに帰っていく業者様も見受けられます。すべての業者様が、監査タイミングを正しく把握して、正しい施工を行うことがどれだけ大切かを痛感致しました。