「クオリツ」が住宅ビジネスを変える

今回は、来年2022年2月にローンチするヒンシツアナリティクスクラウド『クオリツ』の記念フォーラムの開催及び、ハウジング …


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今回は、来年2022年2月にローンチするヒンシツアナリティクスクラウド『クオリツ』の記念フォーラムの開催及び、ハウジングトリビューン別冊号(ムック本)の出版記念に先立ち、皆様方に発信させて頂きました。

弊社は2006年に創業し、現在の瑕疵担保責任履行法が施行される以前より、第三者検査事業からスタートした企業であります。

また、創業期、まさしく『品質』よりも販売にしか目を向けていなかった業界環境から、これまで情熱を持って施工管理及び建築技術を探究し、業界改革に挑戦してきた唯一の企業です。

弊社は既に、この15年間で全国約20万工程の施工現場のあらゆるテクニカルな情報のビックデータ化を行っており、従来の建築技能コンサルティング事業に加え、これからは業界屈指のデータ&アナリティクス企業としてアップデートしていきます。

今回、ローンチいたします『クオリツ』は、ヒンシツの可視化を価値に変える!をコンセプトに、技術者、技能者の明確な『シゴト』をデザインし、高いレベルでの生産性向上や品質向上を具現化するSaaS型クラウドサービスです。

皆様が頭を悩ませている製造プロセスにおける根幹の課題。今回、この『クオリツ』が、ロジカルなプログラムマネジメントという施工管理の体系化と、何をすれば良いか解らなかった技術者のやるべきタスク(シゴト)を明確にし、可視化出来なかった潜在的課題を最短で抽出しながら最速で改善させるプロ向けクラウドだけに、きっと大手ハウスメーカー様から地域工務店様までが、『待ってたよ!』と実感して頂けるサービスだと確信しております。

一方、この『クオリツ』は、やるべきタスク(シゴト)を、ビルダー毎に明確にカスタマイズすることができます。

更に、明確なやるべきタスク(シゴト)が自社の品質基準に紐付き、施工事例、不備に対する対処方法、またタスクの目的や内容のポイント動画なども連動し、技術者、技能者の学習環境までもアシストされている画期的なクラウドなのです。

そして何よりクオリツの真骨頂は、スコアリング機能です。

約270パターンの分析評価を可能にしており、技術者、技能者、そして建物に対して定量的評価ができます。

特に技術部門は、営業部門のように、売上額や契約棟数また粗利額など、明確なKPIの設定と評価ができず、定性的評価でしかありませんでした。それによって、技術スタッフのモチベーションやスキルアップ、また安定的雇用にも繋がらず、今や受注をとっても製造過程で全てがボトルネックになってきたのではないでしょうか?

このように、ヒトやモノが評価できる世界観が繰り広げられれば、きっと間違いなくこの業界も他業界のように、ユーザーから本質的なシゴトの評価に目を向ける事となり、今までのような表面的な住宅選びから、『つくる力』の選択肢も未来のオーナーの条件の一つになるに違いありません。

またこれらのような評価だけでなく、スコア分析から改善計画に転換し、ビルダー様の身の丈やリソースに応じたステップ設定で、より効果的なコンサルティングでフォローすることができます。

ネクストステージは、施工管理のスタンダード化を目指し、技術者、技能者の地位向上から新しいキャリアプランの開発を含めた学習環境整備にも力を注ぎながら、建築業界の底上げを図って参ります。

最後に、今回のヒンシツアナリティクスクラウド『クオリツ』のローンチ記念に際しまして、全国約15000社の事業者様へ、11月9日発刊のムック本を無料で配布させて頂いた次第です。

是非、じっくり目を通して頂きまして、『クオリツ』の魅力から広がる新しい住宅ビジネスの世界観を体感して頂ければ幸いでございます。

さらに12月6日より、オンデマンド配信で『クオリツ』ローンチ記念フォーラムがスタート致します。

第一部では、特別ゲストとして株式会社新建新聞社の三浦社長をお迎えし、『データ&アナリティクスが住宅ビジネスを変革させる!』をテーマに、私代表小村とのエッセンシャルなトークセッションをお楽しみください。

そして第二部では『クオリツ』新商品発表会として、施工管理の課題解決を高いレベルで具現化できるこのクオリツの魅力を、皆様に詳しくお伝えいたしますので、何卒、沢山のご参加をお待ちしております。