施工品質を証明し、若手監督の成長が会社の財産に – NEXT STAGE

VOICE

導入企業様の声

悠悠ホーム株式会社様

施工品質を証明し、若手監督の成長が会社の財産に

所在地
福岡県
完工棟数
280棟
  • #Japan Housing Quality Award

Awardにエントリーした理由|監督ごとのばらつきをなくし、施工品質を証明したい

ネクストステージとの取り組みは今回が初めてでした。現場監督としての指針やルールがまだ整っていない中で「監督としての質を根拠をもって証明したい」「監督ごとのばらつきを無くしたい」という思いから、まずは、標準施工手引書とチェックリストを構築することを起点とし、エントリーしました。

受賞した感想や印象に残っているエピソード|教わってきたことの再確認と若手の成長

これまで教わってきたことが「間違っていなかった」と再認識でき、建物の品質を証明できたのは本当に良かったです。特に若手監督の青山さん(3年目)が、しっかりとチェックリストを活用しながら、先輩である自分たちと同じように「監督が本来やるべきこと」をディスカッションしながら進められたのは、青山さん自身にとっても会社にとっても一番の財産になると思っています。その後も、自発的に若手の監督に声をかけ「もっと良くするにはどうしたらいいか」を一緒に考えてくれていて、上下関係なく良い相乗効果が広がり始めています。

受賞できた要因|ダブルチェック体制で不具合を未然に防ぐ

品質・安全面で、現場監督や業者を指導する工務管理課と連携し、監査前に「ダブルチェック体制」を構築できたことです。現場監督が検査をし、工務管理課が再確認をしてから本番の監査に挑む。この流れで、不具合を事前に防げたことが大きな要因だと思います。

受賞後の社内やお客様の反応|成功体験が会社全体のモチベーションに

社内ブログで報告したときは、みんなすごく喜んでくれて「やってよかった」「チャレンジしてよかった」と素直に思いました。最近は、お客様側から第三者機関による監査ニーズも高まってきているので、今後は会社の付加価値として営業トークにも活用していきたいです。

今後の目標|監督・業者問わず誰でも同じ品質を実現

まずは、取り組みのきっかけでもある「監督ごとのばらつきをなくすこと」が第一の目標です。次のステップでは協力業者さんのばらつきをなくしていきたいです。そして最終的には「誰が監督をしても、どの業者さんが施工しても、建物の品質は全く問題ありません」と胸を張って言えるようにしたいです。そんな状態を一番思い描いています。