認定現場監査士とは

当社が誇る「施工品質向上」を使命とするプロ集団

株式会社NEXT STAGEは住宅業界初となる学習サービスにおける国際規格ISO29990の認証を2016年8月10日付で取得しておりましたが、後継規格であるISO29993が発行されたことを受け2019年8月1日付けで認証の再取得をいたしました。


ISO29993とは学習サービスにおける国際規格の認証で、日本の住宅産業界では初めての認証となります。
現在では、建築士という国家有資格者が中心となって、様々な建築現場の検査業務やインスペクション業務を実施する流れが通例ですが、現実は、建築士自身の過去の経験値やスキルに依存してしまう傾向が高く、本質的な現場経験をどこまで実践し熟知してきたかは未知数なのです。
当社は、そのような人的スキルのムラを極力減らし、安定した精度の高い現場監査を実施する為にも「認定現場監査士」という認定制度を構 築し、ISO29993に準拠した認定講習および定期的なスキルアップ研修環境を体系化し、監査技能向上ができる育成環境フィールドを提供しているのです。

「検査業務」と「監査業務」の大きな違いとは…

住宅における「検査業務」とは、基本的に法令で定められた建築基準法および瑕疵担保責任履行法に照らし合わせて、現場で異常や不備がないかなどを調べることと定義しています。それに対して「監査業務」とは、他人(ここでは事業者となる建築会社)が定める施工及び品質指針状況の適否を判定することと定義されています。
当社のサービスは、検査業務という小さな法令規程の中で検査員スキルに依存するダメ出し検査ではなく、法令規程以外のグレーゾーンにも事業者単位で品質基準をしっかり指針化し、自らが決めた品質基準に対して毎現場しっかりと適合させながら、不適合箇所があった場合でもその場の対処だけでなく、次現場から同じミスを引き起こさない改善計画までを促す向上性高い崇高な業務なのです。

地域貢献に熱い想いを持った認定現場監査士ネットワーク

現在、全国に361名(2019年8月1日現在)の認定現場監査士が登録されております。
認定現場監査士は当社の技術社員を含め、地域で設計事務所や様々な施工関連のお仕事を営んでおられながら、当社の監査事業の取り組みを評価いただいた上でご賛同いただく、志し高き有資格者の方々がほとんどです。
現場監査士としてご活躍いただいている方々のお声としては、やはり社会貢献をしたい!
また、様々なビルダー様の現場を監査することで、個人の現場視点での設計スキルが向上していくなど、監査業務を通じて学べる環境がとても素晴らしいとおっしゃる方が非常に多いのも特徴です。また、監査業務の中で改善指摘等を出しても、次の現場で職人さんが意識してしっかりと施工してくれている日々の成長を体感できたり、徐々に施工品質が向上していくことが実感できる進化の過程に魅力を感じられている現場監査士様も数多くいらっしゃいます。
昨今、現場監督や職人等の人材不足やスキル不足といった業界課題が蔓延している中、住宅供給される地域の事業者に対して、地域活性化のためにお手伝いいただける方々のネットワークが広がっていく事をこれからも期待しております。

ISO29993に沿った学習サービス

業界初の住宅品質管理会社 NEXT STAGE GROUP
私たちの現場施工品質監査システムを、住宅建築のスタンダードへ!


住宅業界は今、現場管理者不足やスキル低下、職人不足や高齢化といった様々な課題を抱えています。そのような中、建築現場では現場技能者による人的裁量で工事が進行するため、施工品質の低下やばらつきが多発しています。
こういう現状を改善するためには第三者による品質チェックだけではなく、事前に施工指針や判断基準を設定し、決められた通りの施工になっているかどうかを評価する「第三者監査」の仕組みと、監査結果を分析しフィードバックする取り組みが必要です。
業界標準を目指す、弊社の現場施工品質監査システムにおけるキーマンとして、「認定現場監査士」を広く募集しています。ぜひ貴方のお力をおかしくださいませ。

現場監査士認定講習の目的

住宅品質の安定と向上を具現化するために、弊社は「監査基準書」と「監査項目書」を提供しています。これらの内容に沿って住宅の現場監査を行う現場監査士の業務内容を把握するとともに、現場における心構えや現場監査に必要なツール等の使用方法を学び、精度の高い安定した監査を実施し、現場の課題を抽出できる現場監査士を育成することを目的とします。

学習サービスの概要

  カリキュラム1 カリキュラム2 カリキュラム3
テーマ オリエンテーション 現場監査の理念・目的と現場監査士の役割 現場監査における業務の流れと注意事項
目的 現場監査士の認定までの概要と本講習の注意 事項の事前告知 住宅建築における現場監査業務の目的や役割などを把握し、住宅建築の施工品質の安定と向上を目指す姿勢を養います。さらに現場監査士に求められる能力や役割を理解し、滞りなく現場監査を実施でき、また顕在的、潜在的な住宅現場の課題を抽出できる人材を目指します。 実業務の基本的な流れと具体的な作業についての理解を目指します。特に監査を行う上での注意すべきポイントの理解と監査の根幹であるGenKan-NS® システムについての概要と操作方法について学びます。
求められるスキル


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①現場監査の本質と目的を理解する
②住宅業界における問題と課題を理解する
③現場監査士の役割を理解する
①現場監査業務の内容を把握
②GenKan-NS® の概要、操作の理解
③現場監査士時に持参するツールの理解
④接客マナー・監査時の指示方法
教材等 講習テキスト( オリエンテーション)
パワーポイント資料
講習テキスト( 理念編)
パワーポイント資料
講習テキスト( 業務編)
パワーポイント資料
GenKan-NS® システム
時間 10分 40分 65分
  カリキュラム4 カリキュラム5
テーマ 各回の監査方法とポイントの解説 現場研修による現場監査の習得
目的 第1 回監査から第10回監査までの監査方法・監査内容を把握し、各監査における注意事項の理解を目指します。さらに実例の写真を用いながら監査内容の理解を深めます。 講義で学んだ第1 回監査から第10回監査までの監査方法・監査内容を、現地での研修により深く習得します。見学しながら指導を受ける見学研修を1回行い、その後監査を実践しながら指導を受ける実践研修を5回行います。
求められるスキル ①各監査内容と監査項目を把握する
②監査の方法と注意事項を理解する
①実践での現場確認方法を把握する
②現場での判断方法を把握する
③監査道具の使用方法や撮影方法を把握する
教材等 講習テキスト( 監査編)・パワーポイント資料 iPhone・GenKan-NSアプリ・監査道具
・現場図面を含む監査関係書類
時間 70分 各回約60~120分
  • 講師は現場監査の十分な経験と建築士(1級又は2級)の資格を持ち、かつ弊社が定める講師の適正評価の基準を満たしているものの中から選任させていただいております。
  • 対面での座学形式で講習を行います。
  • 講習終了時に講習に関するアンケート調査を実施させていただきます。

募集要項

認定現場監査士の業務内容

  • 住宅会社毎に事前にとり決めされた標準施工手引書、監査項目書をベースに、
    国際規格(ISO19011)指針に沿った現場施工品質監査を、弊社オリジナルシステム(GenKan-NS®)を使用して行っていただきます。
  • 必要に応じて、施工品質監査レポートを作成するための現場状況を報告していただきます。
  • その他、瑕疵保険検査など住宅に関係する検査業務を同時にお願いすることがあります。

認定現場監査士登録までの流れ

お申込み条件※下記のいずれかに該当する方

●一級建築士 ●二級建築士 ●木造建築士 ●建築施工管理技士1級・2級 ●建築現場経験5年以上
※監査業務の理念や行動規範を充分にご理解いただける方に限ります。

講習会の会場

現場監査士認定講習の会場は最寄りのNEXTSTAGEの支店となります。
※研修施設を借りて実施する場合もございます。

認定試験

講習終了時に講習内容の理解度を確認するために認定試験を実施します。
認定試験において80%以上の正解が合格の条件となります。
認定試験を受けるためにはカリキュラム1~4の受講が必須となります。

よくある質問

Q : 現場監査士になるためには、どのような手続きが必要ですか?
A : 現場監査士になるためには、認定講習を受講していただき、認定試験に合格していただく必要があります。
Q : 講習費用の支払い方法は、どのような手続きが必要ですか?
A : 現場監査士に銀行振込のみとなっております。お申込受付後、申込書の住所に振込通知書を郵送させていただきます。銀行口座名が記載してありますので認定講習受講前にお振り込みをお願いいたします。
Q : 現場監査士の有効期限はありますか?
A : 契約期間は1年間とし、ご本人からの継続更新の意思表示により自動更新となります。
Q : 現場監査って初めてなのでよくわからないのですが?
A : 講習の他、現地研修も行い、第三者監査が初めての方でも自信をもって行えるまでサポートします。
Q : 認定講習にかかる所要時間はどれくらいですか?
A : 4時間程度のカリキュラムとなっております。
Q : 認定現場監査士の認定を取り消される場合はありますか?
A : 監査業務に対する理念や行動規範に反する行為が見受けられた場合、申込等に虚偽の記載があった場合、認定を取り消しさせていただくことがあります。