寒冷時期の基礎施工〜北海道では

気温が氷点下となる寒冷時期は、コンクリート打設後の基礎の養生・温度管理が大切です。温度管理が不適切だと凍結によりコンクリートが十分な水和反応できず硬化不良を起こし、下の写真のように表面が劣化したり、ひどい場合だとコンクリートの強度が設計基準強度を満たさなくなる恐れがあります。

北海道エリアの優良ビルダーでは、気温が下がる時期にテント囲いや暖房を行い、コンクリートの温度管理や降雪の対策をしっかり行っています。この現場では、光を透過するシートを使うことでテント内部を明るくし、作業効率を落とさない工夫が見受けられます。

第1回工務店支援EXPO 出展

【第1回工務店支援EXPO】 弊社のブースへお越しいただきまして、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

住宅会社を始め、IT企業・教育機関・建材商社、そして多くのマスメディアなど、幅広い分野の方々にご来場いただき、「ACRO5」に触れて頂くことでサービスの有用性を高く評価していただきました。

3日間のイベントで約140社の先行予約を頂き、11月からの累計で300社を超える「ACRO5」!建築技術のコンサルティング企業が監修するクラウド動画学習サービスだからこそ、人材育成に対する真っすぐな意気込みと確かな信頼が秘められているのです。住宅産業界にの学習環境の在り方を変える「ACRO5」の未来に、是非ともご期待ください!


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「業務IT化への目的を明確にし、まずは人材育成環境整備へ」

ここ数年の業界の変化として、業務IT化へ取り組む企業がかなり増えてきたと言えます。この普及していく流れのビルダー側の根底には、現場スタッフの労働不足に対して、業務生産性向上という命題に無理矢理でも踏み切って行かなくてはならない厳しい環境に置かれてきたことが一様に挙げられます。そしてこのように急務な現場環境改善に対して、施工管理や人材マッチングなど、沢山のベンチャー企業の参入と企業努力で、IT化というものが少しずつスタンダードな環境を根付かせて行ったとも言えます。一方、市場から見たこのIT化の普及要因としては、タブレットのような簡単に持ち運べるデバイスが広がった事と、個人利用に対して多くのアプリの誕生による利便性と習慣化が後押ししたことも挙げられるでしょう。

では国内だけで見ても、何故、他産業に比べ建築業界のIT化の進度が遅かったのか?また世界的に見ても、何故、同じ産業界でも他国に比べ、我が日本がIT化の流れが遅れているのか?ということを、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?実は、この業界普及進度の遅れの要因には3つの理由が隠されているのです。

1つ目は、「ゼネコン」と言われる日本独自の請け負う仕組が根底に存在するからです。ゼネコンとは、元来英語の「General Contractor」の略称であり、元請負者として各種の土木・建築工事を一式で発注者から直接請負い、工事全体のとりまとめを行う建設業者を指します。つまり、この総合請負体制が、実はIT化の普及を阻止していたと言えます。

2つ目は、世界的に見ても日本という国は、まだまだ建築行為そのものが、市場に対してあまり大きな問題にならない環境下にあると言われています。裁判が当たり前のアメリカなどに比べ、日本はまだまだ不具合の潜在化に対しても、あまり危機感という点において緩いと言えるでしょう。

3つ目は、日本の建築現場において、職人や技能者の権限や権力という個人に属する力が大きく存在しているからです。職人不足だから気を使うという単純なことではなく、会社が請負をしても、まだ下請側の職人個人のやり方や考え方という部分に依存仕切っている元請側の管理軸が弱いことが挙げられるのです。

以上のような背景から、これからITを使って、何を業務改善するのか?また何の為に生産性を向上させるのか?という意図や、現在の業務の仕組みや組織体制という点からも、しっかり導入目的を具体的かつ明確に示して行かなければ、本末転倒となってしまいます。ITツールは魔法ではなく、万一、アナログであってもしっかり業務目的や業務フローが築かれ、浸透しているからこそ、デジタルの力というものが大きな力になるという事の「目的と手段」を見誤ってはいけないことを、ここでしっかり振り返っておきましょう。

ここで皆さんに考えて頂きたいことは、労働不足という原因の奥底には、ただしんどい仕事、またお金がもらえないからという事ではなく、未来を描けない不安があるからなのです。仕事をしていて「楽しくない!」「必要とされない!」「認めてもらえない!」という環境では、そもそも自分の仕事を天職と思える機会を奪っていると言えるでしょう。つまり、各々が仕事を天職とおもえる魅力という部分と、その知識や技能を得ることで自身が未来を描けるインプット、つまり学習環境というプラットホームを作ってあげる事が必要なのです。働き方改革の原点はきっとこの根底にあるといえるでしょう。

例えどれだけ業務が効率よく回っても、どれだけ現場の生産性が向上したとしても、そこで任される人の思考やモチベーションを進化させる何かがなければ、サービスや製品そのものに、大きな価値の差が生まれてしまうという訳です。だからこそ生産性向上実現に向けて、労働生産性という部分だけの改善で留まらず、付加価値生産性というもう一方の視点を決して忘れずに意識して改善して行きましょう。その付加価値生産性向上を実現していく大前提には、まず各々で働く人達の仕事の目的を正しく気付かせる学びの機会を習慣化させて行く事が大切でしょう。

我々NEXT STAGE GROUPもそのご支援出来る環境整備に一助できるよう、
「思考を変え、実践が変わる!」
をテーマに、遂に2020年1月6日に業界待望のクラウド動画学習サービス「ACRO5 」をリリースさせていたます。まずはご体感していただき、是非ともサービスインして頂ける事、心よりお待ち申し上げます。

基礎断熱材の欠損

基礎断熱の現場における不備事例の写真です。基礎の隅角部で断熱材が欠損しているため基礎部からの熱の損失があり、また結露を起こす恐れがあります。「隅角部にも断熱材が必要である」ということを知っていれば、このような不具合を防止できていたと思われます。住宅会社と協力業者がこのような事例を共有し積み重ねていくことで、現場品質向上へとつながっていきます。設計図書においても明確に表記をしておくことは大事です。

 

|A.C.U.|11月の開催報告/ 14クール・15クール申込み受付開始

「現場管理者向け実践養成講座 A.C.U. 」を11月15日(金)・16日(土)の両日で、 第12クール5回目(大阪会場)と第13クール3回目(東京会場)を開催しました。

 

【大阪会場 第12クール5 回目】
A.C.U.の受講者の方が楽しみにされていることが多い現場研修を実施しました。自社の現場以外、見る機会のない方々にとっては、とても得るものが多い機会です。「自分ならこうしたい」など現場の品質に対して前向きな意見が上がっていました。

【東京会場 第13クール 3回目】
建築工事における各種管理に関する座学と工程計画の実践研修を実施しました。A.C.U.が学び場として評価されているところは、知識の詰め込みだけではなく、実践訓練もメニューに組み込まれているところです。3回目では、各グループで住宅工事工程表をつくりあげています。

 

 


A.C.U. 14クール申込み状況

●第14クール〈大阪会場〉 受付終了
2020年1月24日(金)からスタートする大阪開催のA.C.U.は、
お申込み定員に達しましたのでお申込み受付を終了させていただきました。


【お問い合わせ】
株式会社 NEXT STAGE A.C.U.運営室
TEL:06-6809-3333
FAX:06-6809-3332
※メールでのお問い合わせはメールフォームをご利用ください。 →メールフォーム


NEXT STAGE GROUPでは全国数万件の施工管理実績と事例をもとに、我々しかできない独自の実践的プログラムをご用意し、現場管理者としての思考や実践的ノウハウを含め、次世代へ期待される現場マネージャーへの育成を目指しております。

管理実績と事例をもとに、我々しかできない独自の実践的プログラムをご用意し、現場管理者としての思考や実践的ノウハウを含め、次世代へ期待される現場マネージャーへの育成を目指しております。