サッシ開口部廻りの防水シートとテープの施工注意点。

【コメント】

今回の品質を上げる為のスキルアップポイントは、
サッシ開口部廻りの防水シートとテープの施工注意点となります。
以前にもお伝えしましたが、各工程の中でも指摘率が非常に高い部分と考えます。
また、瑕疵保険適用No.1がこの防水工程となります。
実際に、お引き渡し後にこの部分の施工不備が原因でクレームになった案件を聞いた事があります。
そういった事を未然に防ぐ為にも、今回も少し興味を持って見ていただければと思います。

それでは、まず1枚目の写真をご覧ください。
サッシ開口部廻りの防水シートの施工状態となります。
一見、問題の無い施工に見えますが、実は全くと言って良い程、テープとシートが密着していませんでした。
1枚目の状態で、何らかの原因でサッシ開口部廻りに水が入った場合、
いとも簡単に躯体側へ水が入っていってしまいます。
 
次に2枚目の画像をご確認ください。
2枚目の画像の様に、しっかりとテープとシートを密着させる事が肝要です。

また、3枚目の画像はサッシ開口部廻りにある防水シートの継目部分を撮影したものです。
こちらも一見問題が無い様に見えますが、問題点が見受けられます。
防水シート端部が留められていない為、簡単にめくれ上がってしまう状況です。
この状況では、外壁が仕上がった後、壁内が通気する度にカサカサ音鳴りがする恐れがあります。
日中は気付かなくても夜になって寝静まる頃に何かしらの音が壁からする・・・。
また、外壁仕上げ材の裏側にくっついてしまいますと、通気そのものが出来なくなってしまい、
結露に繋がり易くなってしまいます。
ほんの少しの一手間、一工夫が未然に問題を防ぎます。
皆さんの現場を今一度、ご確認されては如何でしょうか。

安全対策への配慮の意識

 【コメント】

私たちNEXT STAGEは、ビルダー様の施工品質の安定と向上を具現化する為の
サポートをさせていただいておりますが、施工品質を上げるための大前提として、
「安全の意識」も欠かすことが出来ません。

写真は、吹き抜け部分の落下対策防止のネットが設置されています。
この物件は吹き抜けが多く、作業を行うために安全に対しての意識が見られる良い事例でした。
実際、私たち認定現場監査士も、監査中にヒヤリとしたりすることがあります。
特に、上向きでチェックを行っていたり、写真を撮影するときにカメラのファインダーを
のぞきながら撮影したりすることで、階段から足を踏み外したりしそうになることもあります。

現場の職人様と同様、我々も「安全第一」で日々現場監査を行っています。

年末年始休暇のお知らせ

拝啓

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社の2017年度年末年始休暇を下記の通りとさせていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

◆年末年始休暇期間◆
2017年12月30日(土)~2018年1月4日(木)
<※2018年1月5日(金)より、通常営業いたします。>

※連休前後の第三者監査業務が大変混み合います。
 できるだけ早いご予約をお願い申し上げます。

今後とも、格別のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。

敬具

原因の探求

主流は工場で事前にボルト穴等の加工がされていると思います。通常では考えにくい事です。何故、この様な事が起きたのか?梁の箱彫りと柱のボルト貫通部のズレが何故?起きたのか。起きた原因を追究していますか?そこを探求しない限り、同じ事の繰り返しになります。この事例は、ボルトが緩む事やボルト穴で左右の動きも考えられます。このような事態に遭遇すれば、皆さんはどう対処しますか?



木造住宅の仕口や継手は、一番の弱点です。一般住宅で金物等を使用する事が一般的です。そこで、人的ミスや加工ミスが起きる事もあると思います。起きてしまった事の是正改善は必要ですが、起こさない為の工夫や仕組みを一人で抱えるのではなく、会社全体で取り組む仕組み(システム)を考えてみては如何でしょうか。

2017年度ACU第6クール 5回目を開催いたしました

弊社、NEXT STAGE GROUPでは全国数万件の施工管理実績と事例をもとに、我々しかできない
独自の実践的プログラムをご用意し、現場管理者としての思考や実践的ノウハウを含め、
次世代へ期待される現場マネージャーへの育成を目指しております。

この度「現場管理者向け実践養成講座【A.C.U.】」の2017年度
第6クール 5回目を開催いたしました。

今回は、実際の建築現場に入っていただき他社の現場を体感し、
自らが今まで学んだ現場視点(不備だけでない優良事項を含めた要因分析までの思考)を意識して
現場チェックを実践したいただきました。

これまでの会議室での座学とは違い、実現場での研修です。
普段見る機会の中々ない他ビルダー様の現場に、皆さま興味津々で
図面を手に施工現場をチェックされていました。

 

   


  
【今後の開催日程】
第1回 2017年   7月28日(金)/ 29日(土) 開催済
第2回 2017年   8月25日(金)/ 26日(土)   開催済
第3回 2017年   9月29日(金)/ 30日(土)   開催済
第4回 2017年 10月27日(金)/ 28日(土)   開催済
第5回 2017年 11月17日(金)/ 18日(土)   開催済
第6回 2017年 12月15日(金)/ 16日(土)

【開催時間】
 金曜日:13:30~17:30
 土曜日:  9:00~12:00
 
※詳細及びお申し込みにつきましてはこちらをご覧ください。
 
事務局(お問い合わせ)
株式会社 NEXT STAGE  A.C.U.運営室
TEL:06-6809-3333
FAX:06-6809-3332
※メールでのお問い合わせはメールフォームをご利用ください。