標準施工手引書はなぜ必要か?

私たちは考えます。住宅品質向上のポイント

POINT1 品質に差が大きい住宅業界が抱える課題と問題点

今の住宅産業は「建築基準法」を含む法的根拠を有する領域が少なく、さらに各現場の裁量で施工が進行するため品質の差異が生じます。

同じ分譲地でもその建築現場に携わる大工職人さん・現場監督さんの個々の裁量で施工が進行しているのが現状です。すなわち、各現場の裁量に住宅品質が委ねられているのです。しかも、近年大工職人さんの少子・高齢化に拍車がかかっているため現場において構造や造作、仕上げなど全般的な工事を施す重要な役割を担う人材が慢性的に不足しています。
このような木造建築を取り巻く環境が劇的に変化する中、木造建築を熟知した専門的な人材が確かな目でチェックし、是正を行うことにより、すべての現場の品質向上と均一的な品質確保に対するニーズが高まっています。

POINT 1 品質に差が大きい住宅業界が抱える課題と問題点

POINT2 自動車メーカー・家電メーカーに学ぶこれからの住宅産業のあり方

自動車メーカー・家電メーカーが世界をリードできる理由は厳しい「品質管理体制」と「基準・標準」にあります。

自動車産業も家電産業も同様ですが、一つの製品がリリースされるまでに何百工程という細かな工程が存在します。家づくりも同様、地盤調査から始まり、お施主様に引き渡すまでの工程も同様、数多くの工程が存在します。
しかし、先述のメーカーにはしっかりと定められた品質管理と作業工程が明確化されているにも関わらず、住宅産業においては全くないという状況が今の住宅産業の実情です。
NEXT STAGE GROUPは着工から完成までを主要工程毎に具体的な施工基準項目を設け、人的ムダ・ムラのない品質管理の仕組みを提供していきます。

例えば、自動車メーカー・家電メーカーでは・・・

部品一つ納入するのも、協力会社にISO取得を求め、その基準をクリアした会社のみが納入出来る仕組み。しかも、各メーカー独自の認定基準が有るのが事実です。

【材料・部品・組み立て】

  • 業界の定める品質管理体制を持つ業者のみ、納入が許されています。
  • 納入開始後、わずかな工程・プロセス変更が生じても、事前認定取得「4M変更」が必要です。
  • 標準化された工程管理基準で生産が行われる。熟練工と新人工のスキル差が出ない工夫がなされています。

【品質保証・定期検査】

  • 安全を担保する明確な基準あります。
  • 法定の検査が義務付けられています。

POINT3 世界をリードする住宅産業を目指すには「住宅品質のISO」が必要です。

ISO19011の国際基準指針に沿った現場施工品質監査を実施しているのは、国内ではネクストステージグループだけです。

日本国内に存在する住宅検査を提供している会社は数多く存在します。
それは地域の気候や風土を配慮しない汎用的な検査業務委託水準によるサービスを提供しているにすぎません。
また、第三者検査員によるスキルのムラも現実的に隠せない事実になっています。
「いつ」「どこで」「だれが」施工しても安心して安定して住宅を供給できるシステムを構築するにあたって必要となってくるのが、ブレない一つの指針ではないでしょうか。

家づくりは、地域・機構・工法、そして仕様によって、多種多様ですが、法的根拠を有する一般的なチェックを汎用的に行う検査サービスににすぎません。

私たちは、日本の住宅産業が世界の住宅産業をリードできるように第三者的な立場から住宅品質・現場施工品質の監査マネージメント事業で全国の建築会社様をバックアップしてまいります。 現場施工品質監査マネージメント事業の基幹となる監査アプリが「GenKan-NS」です。
今後は弊社の現場監査業務に携わる全国の現場監査士(有資格者)教育に対して、ISO29990学習サービスに関する指針を取り入れ、業界初の国際認証取得を予定しています。

POINT4 国が目指す住宅STOCK型社会の質的に向上に大きく貢献します。

これからの住宅は土地のみならず建物も評価される時代へ、住宅品質は将来的な資産価値に大きく影響すると考えられます。

国土交通省は新築中心の住宅政策からストック中心の住宅政策を図る「中古住宅・リフォームトータルプラン」をまとめました。
2020年(平成32年)までに中古住宅・リフォーム住宅市場を現在の2倍にあたる20兆円規模に育てたいと考えられています。
つまり、それは何を意味するかと言えば、新築時に価値ある住宅の提供が10年後・20年後の住宅流通(売却時)の資産価値に大きな影響を与えることを意味しています。

新築時の住宅履歴&定期点検履歴がある住宅

選ばれる中古住宅とは、住宅履歴のわかる安心して購入できる住宅

私たちの提供するサービスは、お施主様の住宅品質を担保、そして国が目指す住宅STOCKの質的向上につなげます。

各現場の裁量に住宅品質が委ねられていて、クレームやコスト増に悩まれているならまずはお電話、お問い合わせフォームよりご相談ください。