製品の正しい使い方

 【コメント】

 

施工品質を安定・向上させていくためには、製品の正しい使用方法を把握することも必要です。
今回の事例は、ホールダウン金物のビスの取り付け方法になります。

1枚目の写真のホールダウンは、柱に受材を取り付け、その上に取り付けられています。
大工職人様は受材の上から取り付けているので、ビスの長さが足りないことを意識しており、
他の製品の長いビスを使用して留め付けられていました。
メーカーの金物は、取り付けの状況やビスの取り付けなどの条件を細かく設定して耐力試験を
行っており、メーカーの仕様通りに施工が出来ていないと、規定の耐力が発揮出来ない可能性があります。

2枚目の写真のホールダウンも柱には取り付いていますが、金物取り付けのビスが異なっています。
今回の場合は、ビルダー様に枠材にも対応出来る製品のご提案をいたしました。

職人様や現場監督様へ正しい製品の把握及び選択を行っていくことも、施工品質の安定と向上には
欠かすことが出来ないと強く感じました。