NEXT EYE

品質向上とは

 【コメント】

今回皆さまにご紹介いたしますのは、土台工程での床束の施工状態となります。

1枚目の画像をご覧になって、何か気づかれるでしょうか。
床束の足元が何かスプレーでもされているかのように見えるかと思います。
2枚目の画像が、その足元を拡大したものになります。
現場の大工さんに確認しましたら、束ボンドを使用する際に
予め接着面となる耐圧版を金ブラシで擦った後、
掃除機で清掃し綺麗な状態にしてから接着したとのことでした。
何をもって優良と判断するか。
明確な基準はありませんが、それは職人さんの一手間や一工夫が感じられる施工であることと考えています。
ちなみに、今回の事例については『この方がボンドの喰いつきが良いと思ったから』とのことでした。

現場作業の中で、判断基準となるものがないまま問題に直面した時。
【良いか悪いか判らないが、こっちの方が良いと思ってまずやってみる】
実はこの思考こそが、品質向上の正体と考えます。

「釘の打ち忘れがあります」⇒「打ちました!」
「ナットが緩んでいます」⇒「締めました!」
「止水テープの貼り忘れがあります」⇒「貼りました!」
 これらの行為は品質向上となるのでしょうか。
 実はしていません。「品質を維持した」だけなのです。
  
上記でご紹介した事例のように、NEXT STAGEの現場監査を導入されているビルダー様の施工現場では、
このような素敵な化学反応や現場風土に出会える瞬間があります。
そういった瞬間に出会えることは、ビルダー様の品質向上の取り組みをお手伝い出来たことを
実感する瞬間であり、我々の喜びでもあります。

その施工を見た時に『考える』ことを感じられるかどうか。
皆さまの現場はいかがでしょうか。

各現場の裁量に住宅品質が委ねられていて、クレームやコスト増に悩まれているならまずはお電話、お問い合わせフォームよりご相談ください。