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省令準耐火構造・仕様

【コメント】

最近、監査を行っている現場で「省令準耐火構造・仕様」を採用しているビルダー様が増えてきています。
「省令準耐火構造・仕様」は、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防耐火の性能を持つ構造及び
仕様を指します。
一例では、住宅金融支援機構の融資等の特有の構造を言い、いくつかの規定があります。

「省令準耐火構造・仕様」を行うことの一番のメリットは火災保険料が安くなること。
場合によっては50%以上安くなることもあるようです。
 
以上のような理由で採用しているのですが、省令準耐火仕様は現場での検査が無く、
書類の記入だけで審査が通過してしまっています。
現実、弊社(NEXT STAGE)でも現場監査にお伺いした際、設計図書で省令準耐火構造の記載はありますが、
現場で正しい施工が行われていないこともあります。

左の写真は、コンセントボックスにプラスチックのものを採用しています。
仕上げのプレートもプラスチックで、省令準耐火仕様の規定に違反していました。
現場監督様や職人様にお話ししてもご存じない内容でした。

右の写真は、その後現場にお伺いした時のコンセントボックスですが、金属製のものが採用されていました。
勉強会等で、ビルダー様に対してフィードバックしていった結果変化が起こりました。
 
このように目に見えて変化があった時が、現場監査を行っていて良かったと思える瞬間です。

各現場の裁量に住宅品質が委ねられていて、クレームやコスト増に悩まれているならまずはお電話、お問い合わせフォームよりご相談ください。