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職方の意識レベル

【コメント】

基礎の鉄筋は人に例えれば、『骨』である。鉄筋の継手部分は『関節』である。
どれだけ強い骨(鉄筋)でも関節部(継手)が弱ければ、簡単に外れてしまい折れてしまいます。

上の写真の丸で囲った部分(是正前)の継手が200㎜程度の長さでした。
通常、鉄筋径の40倍の重ね長さが必要になります。
16㎜の鉄筋を仕様していた為、640㎜の継手長さを確保しますが、実際は200㎜でした。
定着と継手が非常に取りにくい場所で、更に鉄筋が組まれている状況で、
16㎜の鉄筋を曲げて加工するのは難しいと思いました。

ですが、こちらの改善後写真は見事に鉄筋を曲げて加工し、継手も十分確保出来ており
その場での最善の施工が出来たと思います。
 
改善が出来たことで、次の現場へのステップアップも図れたと思います。
失敗を恐れず、次に繰り返さないことがこの職方は出来ると感じました。

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