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金物の使用方法

 【コメント】

近年、枠材用ホールダウン(HD)の使用率が各ビルダーとも増えています。
基礎工事の段階で、HDの設置を行いますが、写真のような問題が起きた場合は
枠材用HDの使用が考えられます。
本来、枠材用と一般用のHDではビスの長さが違うだけの問題です。
ビスの取替えによって枠材用HDの施工が可能です。(メーカーにも確認しております)
  
もう一つですが、施工の納まり上枠材(105×30)を柱に取付ける場合は、
性能認定の留付け方で枠材を留め付けないと金物本来の力が発揮できない為、
認定の力が見込めない金物になってしまいます。
使用方法、枠材の留付け方等を、今一度考えていただくことで一層スキルアップに繋がると思います。
その建物で一番力がかかる為に必要になってくる金物なので、使い方の間違いによって
柱から外れる可能性があります。そうなった場合、建物の倒壊に繋がる恐れがあります。
昨年の熊本地震でも、接合部の金物が外れてしまった事例がメディアを通じて報告されていたと思います。
今からでも遅くないと思います。
今一度、正しい施工をされているかを再確認していただければどうでしょうか?
必ず、自分のスキルアップと次現場への対応が変わってくると思います。

各現場の裁量に住宅品質が委ねられていて、クレームやコスト増に悩まれているならまずはお電話、お問い合わせフォームよりご相談ください。