トラブル事例! ~わずかな油断が大きな結露トラブルに~

写真は壁に点検口をあけて中を撮影したもので、黒い付着物はカビです。お施主様からビルダー様に「壁クロスにシミが出来た」と相談があり、ビルダー様は雨漏りを疑い散水試験を繰り返しても原因がわからず、弊社に相談が寄せられました。

壁のシミは、結露により発生した壁内のカビがプラスターボードを突き抜けた事が原因でしたが、なぜ壁内でカビが発生したのでしょうか?

グラスウール断熱材は隙間なく施工すると同時に、湿気を含んで重くなった時に下がりを防止するために固定をしなくてはなりませんが、本建物はそれが守られず、いたるところに断熱材の隙間がありました。外壁仕上げを通過した太陽の熱は通常断熱材で軽減されますが、このように隙間があると熱が室内側に回り込み、内壁を通過した室内の湿気と触れ合うとカビが発生してしまいます。その後、断熱材を隙間なく施工し直し、2年が経過しましたがカビは再発していません。断熱材の隙間は、「これくらいなら」と甘く見ずに施工することが大切です。

ノロ付着による弊害

べた基礎の場合だとスラブと立上り、布基礎の場合だとベースと立上りを分けてコンクリートを打設することが一般的に多いと思います。スラブやベースを慎重に丁寧に打設しても、鉄筋にノロが付着してしまいます。付着したノロは、鉄筋とコンクリートの付着強度低下につながる場合があるので取り除く必要があります。

べた基礎の場合だとスラブと立上り、布基礎の場合だとベースと立上りを分けてコンクリートを打設することが一般的に多いと思います。スラブやベースを慎重に丁寧に打設しても、鉄筋にノロが付着してしまいます。付着したノロは、鉄筋とコンクリートの付着強度低下につながる場合があるので取り除く必要があります。付着強度低下以外にも、鉄筋が密に組まれている部分等では、固まったノロがコンクリートを流す妨げとなりジャンカ等の原因にもなり漏水などにつながる可能性もあり、注意が必要です。

2018年度ACU第7クール 1回目を開催いたしました

弊社、NEXT STAGE GROUPでは全国数万件の施工管理実績と事例をもとに、我々しかできない独自の実践的プログラムをご用意し、現場管理者としての思考や実践的ノウハウを含め、次世代へ期待される現場マネージャーへの育成を目指しております。

この度「現場管理者向け実践養成講座【A.C.U.】」の2018年度第7クール 1回目が開催されました。
 
新たなメンバーとこれから半年間一緒に学びます。第1回目は開講式から始まり、【現場管理に最も重要な「人間力」「コミュニケーション力」を磨く】【現場力とは】【現場管理業務の概論を解り易く学ぶ】をテーマに学びました。

初回ということで、皆さま緊張の面持ちでしたが時間が経つにつれ、緊張がほぐれてきたのか講師の講義を興味深そうに聞き入っておられました。


 
【今後の開催日程】
第1回 2018年   1月26日(金)/ 27日(土) 開催済
第2回 2018年   2月23日(金)/ 24日(土)
第3回 2018年   3月23日(金)/ 24日(土)
第4回 2018年   4月20日(金)/ 21日(土)
第5回 2018年 5月18日(金)/ 19日(土)
第6回 2018年   6月22日(金)/ 23日(土)
 
【開催時間】
 金曜日:13:30~17:30
 土曜日:  9:00~12:00
 
※詳細及びお申し込みにつきましてはこちらをご覧ください。
 
※第8クールにつきましては2018年7月開講予定です。
 詳細が決まり次第、情報掲載いたします。


事務局(お問い合わせ)
株式会社 NEXT STAGE  A.C.U.運営室
TEL:06-6809-3333
FAX:06-6809-3332
※メールでのお問い合わせはメールフォームをご利用ください。

北海道住宅新聞にNEXT STAGE GROUPが取り上げられました。

北海道住宅新聞(2018年1月15日発行)にNEXT STAGE GROUPの取り組みに関する記事が掲載されました。

【掲載メディア】 北海道住宅新聞 2018年1月15日(月)
【 見  出 し 】 住宅の品質向上と人材育成を支援・ITと外部連携で人手不足を乗り切る
記事の詳細につきましては、下記画像をクリックしてご覧くださいませ。
  

2018年(平成30年)1月15日(月)北海道住宅新聞より
※株式会社 北海道住宅新聞社様のWEBサイトはこちら

NEXT STAGE GROUPの取り組み・サービスにご興味ございましたら、
下記までお気軽にお問い合わせくださいませ。

<お問い合わせ先>
株式会社 NEXT STAGE 札幌支店
TEL:011-205-0372
FAX:011-205-0373

※メールでのお問い合わせはメールフォームをご利用ください。

【優良施工事例】転圧

今回皆様にご覧頂きますのは、基礎転圧状況の優良施工事例となります。ご覧頂いて分かります様に、ハンチ部分にもその意識が施工に表れております。自身の経験上ですが、この転圧に意識を感じる事が出来る現場は、大きな問題事例が出ない、又は出難い印象があります。

以前にもお伝えしたかと思いますが、基礎工程ではこの転圧とコンクリートのかぶり厚さに尽きるのではと考えます。逆に、そこが疎かになっている現場はその時だけでなく、その後もありとあらゆる不備が発生する傾向にある様に感じます。では、どうやってこの転圧を実現されているのでしょうか。答えは、適度な散水をしながら転圧を繰り返しているとの事でした。当然、基礎着工時に現場に仮設の水道の整備が必須となります。基礎着工時に電気も水もない状況・・・。

たまに聞かれる話ではあります。施工される職人の皆さんのパフォーマンスを最大限発揮できる様な環境作りは監督様の重要な仕事の一つと考えます。段取りが良く、現場で働く職人さんが気持ちよく働ける環境作りが、結果的に優良施工を呼び、互いの関係値向上と最終的にお施主様の満足に繋がる。

如何でしょうか。トライしてみる価値はございませんでしょうか。