2017年度ACU第6クール 1回目が開催されました

弊社、NEXT STAGE GROUPでは全国数万件の施工管理実績と事例をもとに、我々しかできない
独自の実践的プログラムをご用意し、現場管理者としての思考や実践的ノウハウを含め、
次世代へ期待される現場マネージャーへの育成を目指しております。

この度「現場管理者向け実践養成講座【A.C.U】」の2017年度
第6クール 1回目が開催されました。
 
また新たなメンバーと半年間一緒に学びます。
第1回目は開講式から始まり、【現場管理に最も重要な「人間力」「コミュニケーション力」を磨く】
【現場力とは】【現場管理業務の概論を解り易く学ぶ】をテーマに学びました。

初回ということで、皆さま緊張の面持ちでしたが
講師の講義を興味深そうに聞き入っておられました。
   



【今後の開催日程】
第1回 2017年   7月28日(金)/ 29日(土) 開催済
第2回 2017年   8月25日(金)/ 26日(土)
第3回 2017年   9月29日(金)/ 30日(土)
第4回 2017年 10月27日(金)/ 28日(土)
第5回 2017年 11月17日(金)/ 18日(土)
第6回 2017年 12月15日(金)/ 16日(土)

【開催時間】
 金曜日:13:30~17:30
 土曜日:  9:00~12:00
 
※詳細及びお申し込みにつきましてはこちらをご覧ください。
 
事務局(お問い合わせ)
株式会社 NEXT STAGE  A.C.U運営室
TEL:06-6809-3333
FAX:06-6809-3332
※メールでのお問い合わせはメールフォームをご利用ください。

ひと手間の工夫

【コメント】

写真では少し判りにくいかもしれませんが、工夫を感じ取れる納め方をした現場に出会いました。
耐力面材の、上下の隙間に注目してください。
シートを挟み込んで施工がされています。
通常このような施工はされていませんよね。
私も見かけたことがありませんでした。
職方さんに理由を尋ねたところ、
『上下の隙間にシートを挟み込むと屋内への雨水の侵入を防げる』とおっしゃってました。
工事中における水濡れに対するリスク低減の工夫ですね。
 
家づくりには複数の業者様が携わります。
外部工程によって、それに続く職方さんの施工も変わってきます。
各施工に対しての『意識』・『目的』がきちんと現場の職方さまに認識される事が大切です。

品質向上への道は『試す』→『失敗』→『考える』→『改良』→『試す』といったサイクルの繰り返しです。
職方さんの意識の高さで、現場は必ず変わります。
建物に変化を与えるのは、『営業』・『設計』・『現場』。
これらが三位一体となってこそ、良い家が作られるのだと思います。

『若い職人から学び得る大切なこと』

常にすまい手とつくり手のある一定の契約行為の中で、
一つひとつ建築物が供給されていくルーティーンがこの住宅業界とするならば、
時代を経て、各々の現場で様々な職人が入れ替わりながら活躍し続ける未来ある環境づくりを
真剣に考えていかねばならない。
「職人」とは、自らが身につけた熟練した技術によって、
手作業で物を作り出すことと定義している。

つまり、職人自身からみれば、特定の技能を身に着けていく学習環境と、
その技能を発揮出来る現場環境の2つがあってこそ、
職人としてのやりがいや存在価値、そして技能向上へと進化していく
必要不可欠なフィールドなのだと私は思う。

しかし、今の業界の現状はどうなんだろうか?
職人不足という社会現象は、社会問題としてとどめておいて良いのだろうか?

いや、私は決して社会問題なのではなく、企業に対する問題なのだと思っている。
企業には、サービスを永続的に推進していかねばならない宿命を持つ法人格である限り、
あらゆる社内外のリソースの永続性を配慮し、
顧客へのより良いサービスを提供し続けていくことが使命である。

永く生き続けるためには利益は必要なのであるが、
モノ作りを事業とする企業が、現場最前線の仕事環境を粗末にすることなど
絶対あってはならないし、どれだけ企業が大きくても、収益性が高くとも、
デザイン性があろうとも、絶対に永続はしない。
それはダーウィンの法則とも言えるが、「進化」しない限り永続は出来ないのである。

若い職人不足は、決して若者が軟弱なのではない。

根性が無い訳でも無い。
我々、モノ作りを牽引する企業のトップが軟弱なのであるからなのだ。
それを、もうそろそろ謙虚に自覚していくことが大切である。

若者がなぜ職人にならないのか…

心から耳を傾けてみたことはありますか?

ならない理由は、極々シンプルである。
それは、教えてもらえる環境が無いことと、
褒めてもらえる環境が無いことの2つである。
実は給料はその次であって、学び得る環境と認めてもらえる環境が欠けた時点で、
「職人」という存在価値を否定されてしまっていることを本当に考えて欲しい。
それは職人という括りだけではなく、「人間」そのものも同じである。
人は幸せになるために一生懸命に頑張っている。

社会に貢献できたり、人の役に立てたり、
喜んでもらえたり、そして周りから感謝され、
自身の存在価値が初めて認めてもらえるということになる。

やはり「成長=進化」である。
住宅そのものの設計や仕様、そして工法も多様化し、
そして性能住宅へどんどん進化していく中で、職人に必要とされる技能も変わっていく。
だからこそ、新たな技能を身につけられる学習環境、つまり現場工程でのOJT的な学び得る環境と、
褒めてもらえる環境、それは職人に対する敬意と成長過程をしっかり見守る器を企業が身につけ、
そして実践していける思考と仕組みを持てるように努力していくことが、
これからの未来ある業界への第一歩となるであろう。
我々NEXT STAGEは、これからも声をあげながら業界に大きく旗を振って行ける企業であり続けたい。

省令準耐火構造・仕様

【コメント】

最近、監査を行っている現場で「省令準耐火構造・仕様」を採用しているビルダー様が増えてきています。
「省令準耐火構造・仕様」は、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防耐火の性能を持つ構造及び
仕様を指します。
一例では、住宅金融支援機構の融資等の特有の構造を言い、いくつかの規定があります。

「省令準耐火構造・仕様」を行うことの一番のメリットは火災保険料が安くなること。
場合によっては50%以上安くなることもあるようです。
 
以上のような理由で採用しているのですが、省令準耐火仕様は現場での検査が無く、
書類の記入だけで審査が通過してしまっています。
現実、弊社(NEXT STAGE)でも現場監査にお伺いした際、設計図書で省令準耐火構造の記載はありますが、
現場で正しい施工が行われていないこともあります。

左の写真は、コンセントボックスにプラスチックのものを採用しています。
仕上げのプレートもプラスチックで、省令準耐火仕様の規定に違反していました。
現場監督様や職人様にお話ししてもご存じない内容でした。

右の写真は、その後現場にお伺いした時のコンセントボックスですが、金属製のものが採用されていました。
勉強会等で、ビルダー様に対してフィードバックしていった結果変化が起こりました。
 
このように目に見えて変化があった時が、現場監査を行っていて良かったと思える瞬間です。

『第12期 経営方針発表会』を開催いたしました

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

7月15日(土)メルパルク大阪にて「第12期 経営方針発表会」を開催いたしました。

方針発表会には全社員が出席し、日頃よりお世話になっている協力会社様、
お取引業者様、金融機関の皆さまを迎え、
弊社代表取締役の小村直克より、第12期の経営指針・行動指針、事業計画が発表されました。

 

当日はお忙しい中、お越しいただきましたご来賓の皆さま
本当にありがとうございます。

今後とも株式会社 NEXT STAGEをよろしくお願いいたします。